ムヒアルファEX
- 特長 開く
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ムヒアルファEXは蚊にはもちろん、こんな虫さされなどにお使いください。
- 効き目にこだわった「PVA+ジフェンヒドラミン塩酸塩」の組み合わせ処方です。
- すぐれた抗炎症効果をもつPVA(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)に、かゆみを抑えるジフェンヒドラミン塩酸塩を組み合わせました。ダニ・ノミ・毛虫・ムカデ・クラゲなどによるがまんできない虫さされ・かゆみにしっかり効きます。
- アンテドラッグ型抗炎症成分PVA配合。
- PVAはすぐれた抗炎症効果を持ち、患部でしっかり効いた後、低活性物質に変化します。有効性と安全性のバランスにすぐれた成分です。
- 使用感の良いクリームです。
- べたつきが少なく白く残らない、サラッとしたクリームです。
- 効能 開く
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虫さされ、かゆみ、しっしん、皮ふ炎、かぶれ、じんましん、あせも
- 用法・用量 開く
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1日数回、適量を患部に塗布してください。
- 有効成分(100g中) 開く
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- プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)(0.15g)
アンテドラッグ型抗炎症成分で、はれ・赤みをしっかりおさえます。 - ジフェンヒドラミン塩酸塩(1.0g)
かゆみ原因物質(ヒスタミン)のはたらきをブロックし、かゆみの元をおさえます。 - ℓ-メントール(3.5g)
清涼感を与え、かゆみ感覚をすばやくしずめます。 - dl-カンフル(1.0g)
清涼感を与え、かゆみ感覚をすばやくしずめます。 - クロタミトン(5.0g)
かゆみをしずめます。 - イソプロピルメチルフェノール(0.1g)
殺菌作用があります。
- プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)(0.15g)
添加物としてエデト酸Na、カルボキシビニルポリマー、ステアリルアルコール、トリイソオクタン酸グリセリン、1,3-ブチレングリコール、ポリソルベート60、ジイソプロパノールアミン、リン酸水素Naを含有します。
- 航空便で送る際のご注意
- 本品は、航空法で定める航空危険物に該当しません。
ご利用の輸送業者様に、この製品が航空危険物に「該当しない」ことをお伝えください。
よくあるご質問
- 質問:「ムヒアルファEX」は何才から使用できますか?
- 回答:生後6カ月以上を目安にご使用いただけます。
- 質問:「ムヒアルファEX」にはステロイドが入っていますが、大丈夫ですか?
- 回答:ステロイド成分(外用副腎皮質ホルモン剤)は、炎症に対して非常によく効く薬ですが、使い方を誤ると副作用の心配があります。使用上の注意として「長期連用しないでください」と表示していますが、同じ部位に続けて使う場合は、顔では2週間、その他の部位では4週間以内を目安にお使いいただければ副作用の心配はほとんどありません。「ムヒアルファEX」と「液体ムヒアルファEX」に配合されているステロイドはプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)というものです。ステロイドは強さによって5段階に分けられていますが、上から4番目のランクに該当しているものです。
- 質問:「ムヒアルファEX」に入っているPVAとは何ですか?
- 回答:PVAとはプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルというステロイド成分の略称です。PVAは、患部ではしっかり効いたあと、体内に吸収されると活性の低い物質に分解される特性をもっているアンテドラッグ型の抗炎症成分です。
- 質問:「ムヒアルファEX」をハチに刺された症状に使ってよいですか。効果はどうですか?
- 回答:ハチ刺されでは、腫れ、赤みが強く起こる場合が多く、「ムヒアルファEX」では症状を抑えきれない場合もあります。できるだけこまめに塗り、氷水で冷やしてください。また、スズメバチ、アシナガバチではアナフィラキシーショックを起こす場合がありますので、気分が悪くなる、呼吸が苦しくなる、めまいがする場合には、救急車を呼ぶなど、一刻も早く医師の手当を受けてください。〔アナフィラキシーショックは刺されて数分~15分までに起こることが多い〕
- 質問:虫さされ薬の効果的な使い方はありますか?
- 回答:虫に刺されたら早めに虫さされ薬を塗ることと、できるだけ掻かないようにすることが大切です。症状が軽そうな場合は「ムヒS」や「ムヒ・ベビーb」、「液体ムヒベビー」、症状がひどい場合は「ムヒアルファEX」、「ムヒアルファSⅡ」、「液体ムヒS2a」、「液体ムヒアルファEX」がおすすめです。掻きこわしを防ぎながらかゆみを止める「ムヒパッチA」もおすすめです。
なお、腫れがどんどん広がって行ったり、気分が悪くなったり、めまいや吐き気がするなどの全身的な症状が現れるような場合は早めに医師の診断・治療を受けてください。
- 質問:「ムヒアルファEX」を顔に使ってよいですか?
- 回答:顔にもご使用いただけます。ただし、目の周囲や唇には使わないでください。なお、ステロイド成分を含みますので同じ部位に続けて使う場合は、2週間を目安にしてください。
- 質問:製品を使い始めるとき、アルミのシールをどのように開ければよいでしょうか?
- 回答:キャップを逆さまにして、先端にある突起をアルミのシールに押し当ててください。
- 質問:「ムヒアルファEX」を開封した後はどのくらい使用できますか?
- 回答:使用期限内であれば開封後は6カ月を目安にご使用いただけます。
- 質問:「ムヒアルファEX」はどれ位長く使ってよいですか?
- 回答:2~3日使って症状が改善されているようでしたら、しばらく使ってみてください。ステロイド成分を含みますので、目安として顔には2週間、顔以外の部分には4週間までの使用でお願いします。症状が長引く場合には、早めにお医者様に診ていただいてください。※説明文書をお読みください。
- 質問:「ムヒアルファEX」は妊娠中でも使えますか?
- 回答:かゆみ止めの塗り薬は吸収される量はわずかなので妊娠中でもご使用いただけます。特に虫さされなど範囲が部分的で、期間も短い場合は大丈夫です。ただし、広い範囲に使われる場合や症状が長引く場合は、念のためお医者様にご相談ください。
- 質問:「ムヒアルファEX」は授乳中でも使えますか?
- 回答:かゆみ止めの塗り薬は授乳中でもご使用いただけます。
- 質問:「ムヒアルファEX」は1日何回位塗ってもよいですか?
- 回答:1日数回の目安は、5~6回になります。症状に合わせて適宜増減してご使用ください。症状が酷いときはこまめに、良くなって来れば少なくしていただければよろしいです。
- 質問:「ムヒアルファEX」を塗ったところが白くなってしまいました。
- 回答:有効成分のプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルには毛細血管収縮作用があり、塗った部位が一時的に血液の流れが少なくなるため白く見えるもので心配ありません。使用をやめると白くなった状態はほとんどの場合1~2日で回復します。