Uさん
- 営業部
- 2020年入社
関東や全国規模で展開しているドラッグストアやディスカウントストアに対し、商品の提案や医薬品売り場の陳列の提案、企業に合わせたキャンペーンの提案を行なっています。自社だけでなく他社の商品も合わせて、その企業や店舗にベストと思われる提案で売り場全体の売上を上げることを意識しています。
Q入社したきっかけは何ですか?
身近な人の役に立つため、
商品の一ファンから社員へ
「身近な人にプラスの影響を与えられる仕事がしたい」と思い、業種に関わらず、さまざまなメーカーの営業職を目指して就職活動を行なっていました。選ぶ軸は、「ギャップがあること」。池田模範堂は、首都圏ではない富山に本社があり社員数もそれほど多くはないけれど、知名度が抜群に高いというギャップがあります。加えて、「MUHI」は長年皮膚トラブルに悩まされてきた家族や私も愛用しているブランド。私が当社で働くことで、家族や、同じ悩みをもつ人の役に立てるのではないかと思い、入社を決めました。
Q仕事をする上で大切にしている、
あなたの”こだわり”は何ですか?
悩む前にまずトライ。
先陣を切ったその経験が武器になる
「まずはやってみる」ことです。成功するとは限りませんが、やってみなければ成功も失敗も経験できません。間違っていないと自分が判断すればあれこれ悩む前に行動に移し、その経験を武器にします。失敗も無駄にはしません。
先輩や上司も、挑戦に対してアドバイスをくれて背中を押してくれるので、思いきって前に踏み出せます。成功や失敗の事例をチームで共有し、目標達成のためにどんな提案をすればいいか、話し合いをする場もたくさんあります。売上で競う社風はありませんが、提案の内容では一歩先を行きたくて、新しいことにどんどん挑戦しています。
Q仕事をする中で嬉しかったことや、
やりがいを感じた瞬間を教えてください
新たなターゲットへの訴求で、
商品の可能性を大きく拓いた瞬間
大手ディスカウントストアで、ニキビ薬が外国人観光客から爆発的に売れていることに着目し、ニキビと関連して当社の「おでき」ケアの商品を並べませんか、とお店の担当者の方に提案しました。それが数店舗で採用されると、想像以上の売れ行きに。社内で事例を共有したところ、全国で同様の取り組みが波及していき、商品の売上が大きく伸びました。
インバウンドという新しいターゲットに挑んだことで、売り先や売り方を変えれば、
商品にはまだまだ可能性がある。社内の認識まで変えられた時にはやりがいを感じました。
Q今後の目標やキャリアプランを
教えてください
「いい商品を創り届ける」という想いを一つに
売上を上げるだけでなく、自分の提案で商品の新たな魅力を見出すことを目標にしています。売り方や商品の展開場所、ターゲットなど、池田模範堂として決まった方向性がすでにあったとしても、そこに留まりません。違った角度から新たな訴求方法を見出し、営業からブランドを作っていきたいです。そして、この営業の取り組みを部署の垣根を越えて発信したい。営業は東京、開発部隊は富山と距離は離れていますが、情報を共有することでお互いに歩み寄り、全部署が一体となって商品の開発や販売を考えられる風土を作っていきたいと思います。
私は、2年目からお客さまを一人で一社担当でき、自分の思う営業スタイルで関係性を築くことができました。逆に言えばそれは、社歴が浅くても自分の意見を持って発信し、他社の経験豊富な営業の方々と同じレベルで要望に応えるスキルが求められるということ。早くからその経験を積めるので、最短距離で成長できます。
- オフの日の過ごし方
- 予定を決めず、衝動的に行動するのが好きです。先日は金曜の夜にテレビで流れていた築地特集を見て、翌朝7時から築地に行ってきました。
早起きして食べる海鮮丼はとても感動しました。 - 最近ハマっていること
- 昨年購入したロードバイクで都内をサイクリングしています。
都心のビル街をロードバイクで走り抜けるのはとてつもなく爽快です。