肌を治すチカラ muhi


S k i n R e s e a r c h C e n t e r

2014年12月、池田模範堂の最新研究棟として『Skin Research Center』が新設されました。
新たな設備により今までにない研究ができることはもちろんのこと、
当社スローガン「肌を治すチカラ」にふさわしい独自の一番手商品を生み出すための
ユニークな発想を促す環境が整っています。
そんなSkin Research Center(通称SRC)をみなさまにご紹介します。

外観へのこだわり外観へのこだわり

外観へのこだわり

SRCの外観は、「富山県の池田模範堂」を表現したデザインになっています。

当社からもよく見える富山を象徴する『雄大な立山連邦』
かゆみ止めクリームや定番商品液体ムヒSなどの『池田模範堂の商品』
白い肌、角層の重なりの構造である『肌』

上記3つの融合により、外から見ても池田模範堂のイメージが伝わるようになっています。
また夜には、車からでも、電車からでも見える位置にロゴがライトアップされ、目がとまるよう工夫されています。

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  • 写真提供
    兵庫医科大学皮膚科 夏秋 優 先生 ヒトスジシマカ

肌の状態は外気の気温や湿度に大きく影響されます。
クリームなどの外用剤の研究では、季節によって変化する気温や湿度が大きな障害となっていました。

そこで、新たに設けられたのが「人工気象室」。
温度と湿度を自由に変更させることで、夏でも冬の乾燥肌が起きる環境を再現することができます。

また、国内トップの売上を誇る「虫刺され」分野のさらなる発展のため、「蚊の飼育室」も併設。
蚊の生態や虫よけ剤の効果などを実際の蚊を使って測定できます。

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「一番手商品」の開発は研究員同士のコミュニケーションが不可欠。
SRCの一番特徴的な構造として「スキップフロア」が挙げられます。

各部署の部屋の区切りがなく全てのグループがひとつの空間にあり、人と情報が絶え間なく流れるように設計されています。

また、スキップフロアの中心にはミーティングテーブルやバーカウンターが設置された「パブリックラウンジ」があり、リラックスした空間でディスカッションが行えます。

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自由な発想を生み出す空間自由な発想を生み出す空間

自由な発想を生み出す空間

「考えをマンネリ化させず、常に違う視点からものを見て斬新な発想を生み出したい」という視点から知覚を刺激する環境を設計。

色彩計画に基づき部屋ごとに壁の色を変えることにより、視覚を刺激しつつこころ落ち着かせる空間に。
フロアによって照明を変えることで部屋の目的に沿った空間演出が可能に。

目にするものが単調にならないように、部屋のレイアウトから窓の形に至るまで、施設の細かなところも工夫されています。

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充実した研究設備充実した研究設備

充実した研究設備

SRCには最新の研究設備はもちろん、
クリームの試作や試験に必要な設備・機器が揃っています。

特に工夫されているのが、実験者の動きを考えて最も効率的に実験を進めることができるレイアウト。
そして、インフラ(電気、水道など)や給気・換気などは実験や機器に合わせて細かく設計されており、商品開発のスピードアップを図っています。

また、将来的に益々きびしくなると予想される品質規格に対応できるよう、十分な能力を持つ設備を備えています。

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創造力を育む遊び心創造力を育む遊び心

創造力を育む遊び心

「研究所」というと無機質なイメージを抱きがち。そんな先入観をくつがえす、ちょっとした遊び心がSRCには詰まっています。

例えば「空想テラス」は、外観にも表現されている雄大な立山連邦を独り占めできる最高のリラックス空間。

また、各部屋のネームプレートにも池田模範堂の研究所らしいデザインを採用。

そして階段の踊り場には池田の企業メッセージを掲げることで、ふとした時に研究の原点に回帰できるよう工夫。

常に新鮮な気持ちで研究に取り組むことができます。

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