“不撓不屈”の精神で
会社と社会に貢献できる商品づくりを目指す

研究所 開発部
2005年入社 堀田 大介
新商品開発への飽くなき姿勢、その実現のために自己を高める挑戦もできるという考え方に共感し、胸がワクワクしたことが入社の決め手になりました。入社後は液体ムヒアルファEXの開発に携わりました。以来、医薬品開発に取り組んでいます。
医薬品開発は課題や制約も多く、発売までに長い年月がかかります。成果がなかなか得られず、くじけそうになることもありますが、内地留学で磨いた経験が壁を乗り越える際に役立っています。内地留学とは会社に所属しながら大学の研究室で共同研究をすることです。この経験を活かして、社会に必要とされる医薬品の開発ができることにやりがいを感じています。

信念を持って、積極的に学び続ける

私は仕事をする上で信念を持つことを大切にしています。医薬品メーカーとして、世の中のニーズに応える新商品によって社会貢献することは重要な使命だと感じています。
また、私自身は「内地留学で得た最新知識や経験を会社と社会に還元したい」という想いも強く抱いています。環境は常に変化しますが、自分の信念がしっかりあれば、自分がやるべきことを見失うことなく働くことができると考えています。

私が所属する部署は、ドラッグストアで販売する薬を開発しています。そのため、実際のお店で自社製品がどう並んでいるのか、手にとってくれるお客様はどんな人なのか、ということをプライベートでも気にかけて観察しています。

潜在ニーズや課題解決のヒントはどこに隠れているのかわからないので常にさまざまな情報に目を向けるようにしています。学会や論文で専門知識を高めることは勿論ですが、テレビや新聞も社会情勢や流行を知るために役立っています。
また、同僚や同業他社の方々との情報交換会、地域住民とのイベント、趣味のサークル活動、多分野にわたる読書など、多様な価値観に触れる機会も積極的に作っています。

部下の成長もやりがいに繋がる

私は塗り薬を開発する部署の係長としてチームをまとめています。塗り薬のクリームは色々な成分を混ぜ合わせてできるのですが、なかなか思った通りにはつくれません。よくある原因として「木を見て森を見ず」、目先ばかりを見て全体が見えていない状態になっていることがあります。チーム員がそんな壁にぶつかった時は、一度原点に立ち返ってもらうことを薦めています。
また、他の部署と連携して仕事を進めることも多いのですが、部署によって考え方・やり方が違うので意見が合わないこともあります。戸惑う部下には「最初に目指す方向を共有すること」「課題の本質を考えること」といったアドバイスをしています。
これらの結果、実験がうまくいくようになったり、話し合いや報告が上手になったりと、部下が成長していく様子は私自身の仕事のやりがいにも繋がっています。

今までの技術や知識を
整理して後輩に伝える

私たちは「より効果が高く、肌なじみの良いもの」を目指して改善を繰り返しながら、新商品を開発し続けています。高品質な製品を開発するためのさじ加減が昔よりも難しくなっており、私たちの部署にはそれを実現するための経験や知識が高いレベルで求められます。
そんなとき、会社の長い歴史の中で培った技術や知識をいつでも参照でき、新しい知見も盛り込んで製品を開発できるシステムがあればいいなと思うことがありました。

そこで、たくさんの方々に協力してもらい「製剤設計チェックリスト」という開発システムを1年がかりで完成させました。これによって、若手も高品質な製剤を創り込めるようになり、新たに生まれた技術は後世に蓄積され、次の開発にも活かされるようになりました。
このように新商品をただ開発するだけでなく、実現するためのプロセスや将来に繋げる方法も常に見直すようにしています。

必携品

関数電卓と腕時計は常に携帯
気になったことは手帳に
こまめに記入

仕事の話をしていると入れる成分の量や統計的な予測など、計算が必要になることが頻繁にあるので関数電卓を常に持ち歩いています。タイムスケジュールも気にかけているので腕時計も必需品です。もう一つ持ち歩いているのが手帳です。スケジュールや議事録はもちろん、社長のメッセージやチーム員に磨いてもらいたいポイント、今期の反省点や来期の目標なども書いています。
業務の域にこだわることなく、自分ができることは精一杯やっていきたい。業務の域にこだわることなく、自分ができることは精一杯やっていきたい。