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知っておきたい!冬の乾燥肌トラブル最新情報

日本の冬は年々乾燥。湿度は砂漠並みです。

冬は乾燥が気になる季節。肌が乾いてカサカサしたり、かゆみが出たり、乾燥肌トラブルに悩む方も多いのではないでしょうか。
肌の乾燥に一番影響を与えているのが、気温と湿度。肌の水分量は、季節によって大きく変わりますが、気温と湿度が下がる11 月〜1月は、肌から水分が蒸散する量が増加。これにより、肌の乾燥が急激に進みます。
実は、東京の冬は年々乾燥してきており、湿度が低下しています。12 月の平均湿度は、1905 年では76%でしたが、100 年後の2005 年は39%まで下がり、ほぼ半減。2011 年の最小湿度は9%を記録しており、東京は砂漠並みに乾燥していると言えるでしょう。
また、部屋を乾燥させてしまうエアコンの普及など、住環境の変化も湿度の低下を招いています。その他にも、昔の暮らしに比べて今の暮らしは衛生環境が良くなり、皮膚の免疫力が下がったことが乾燥肌トラブルの原因のひとつになっていると考えられています。さらに、今の日本人は清潔好きで、入浴時に肌を洗いすぎることも乾燥肌トラブルの一因です。
こうしたさまざまな要因が、冬の肌にとっては何とも過酷な状況となっていて、肌の「アレ・ワレ・かゆみ」が起きやすくなっています。今たくさんの人が悩む、手あれ、粉ふき肌、手やかかとのひび割れ、全身のかゆみなどは、こうした環境の変化が引き起こしているのです。

乾燥肌の悩みは、冬になると急増します。

肌の水分量や皮脂の分泌量は、季節によって大きく変わります。気温と湿度が下がる冬は、皮脂の分泌量が減り、水分の蒸発量が急速に増えます。これにより冬は、乾燥肌になりやすく、乾燥肌トラブルが発生しやすくなっているのです。
池田模範堂の「お客様相談窓口」には、さまざまなお肌の悩みが寄せられますが、12月から1 月にかけて冬の乾燥肌トラブルに関する問い合わせが急増します。冬の相談内容の1 位は「ひび・あかぎれ」、2 位は「かゆみ肌」です。その内容を見ると、「指のあかぎれが、なかなか治らない…」「かかとのひびが、歩くたびに広がって痛い」「背中がかゆくて眠れない」など、体のいろいろな部分に悩みが広がっていることが分かります。
また、冬の肌の悩みは、夏の悩みとは異なる一面があります。それは、「かゆみを止めたい」ということに加え、「見た目を元通りに戻したい」という気持ちです。「ネイルを楽しみたいのに、手あれが目立ってしまう」「手をつなぐと子どもから嫌がられる」「レジで釣り銭を受け取るとき、恥ずかしい」など、女性ならではの悩みとも言えます。こういった悩みを解消するためには、正しい治療や日常のケアで、肌を元からきれいに治していくことが必要になります。

繰り返しがちな乾燥肌トラブルは徹底ケアを。

冬の乾燥肌トラブルは、なかなか治りにくく、冬の間ずっと悩みを抱えたままの方が多いようです。寒くて乾燥した環境にさらされ続ける冬の肌は、肌の修復力が弱まり、元気を失っている状態。肌の回復力がダウンしているため、どうしても「肌あれ」や「ひび割れ」や「かゆみ」を繰り返しがちです。
これを繰り返さないためには、肌の保湿はもちろん必要ですが、同時に「肌の修復力を回復して、肌本来の力を取り戻すこと」が大切。肌の修復力をパワーアップさせて、肌細胞を元気にすることが重要です。
患部は、症状に合った治療薬を使ってしっかり治し、それと同時に、普段の暮らしの中で簡単にできる乾燥予防を続けることが、きれいに治す近道です。